【Column】中部電力ミライズ、本巣市・揖斐川町でふるさと納税で地産再エネ電気を提供

中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)は、岐阜県本巣市と揖斐川町において、同社が保有する水力発電所で生成された「CO2フリーでんき」をふるさと納税の返礼品として提供する取り組みを開始しました。これは、岐阜県内で初めての事例となります。
この取り組みでは、本巣市の金原水力発電所や揖斐川町内の4つの水力発電所で発電された電力が、専用メニュー「ふるさと納税×Greenでんき(水力)」を通じて提供されます。寄附者は1万円の寄附ごとに、家庭で使用する電気のうち150kWhをCO2フリー化できるほか、実質2500円を電気料金の支払いに充当することが可能です。
この返礼品は、岐阜県のほか三重県の5市町や長野県小谷村などでも提供されており、中部エリア全域を供給範囲としています。環境負荷の低い電力を返礼品に採用することで、自治体の魅力発信と脱炭素活動への寄与を目指しています。
詳細な情報や対策については、引き続き弊社のHPでお知らせしていきます。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。